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先日は母の日でしたね。
私は母の日を予定していた当日(当日は予定があったので、平日に予定しました)、
母を少し遠くの病院に送迎して、その帰りにプレゼントとランチをごちそうする予定でいました。
その予定している日の夜に、母は知人とお食事の約束をしたようで、母から、一緒に来て、と頼まれたんです。
私はその日子どもから、「観たい映画があるけれど、友達はみんな観てしまったから家族で観たい」と頼まれていて、
子どもが大きくなってくるとなかなか予定も合わなず、年に何度かしかないことだと、とても嬉しい気持ちでその日を楽しみにしていました。
そんな予定があった日だったので、母には事情を話し、断りの連絡を入れました。
でも、返ってきた言葉は「そっか…あなたが来たら心強いけどね」でした。
これだけみると、なんでもない言葉のようなのですが、それは私にとってはなんだか罪悪感を刺激されるような、胸に刺さる言葉でした。
スルーすればいい言葉なのに、私には難しかった。
それは私が子どもの頃から、母に頼られ、甘えた記憶がほとんどないためだと思います。
私は、「お手伝いさん」のような子どもだったんですね。
いい子でいることや期待に応えることが当たり前で、いつも母の頼まれごとに応じ、母を労わっていました。いい子ではない行動をしたときや、期待に応えられなかった時には、とても傷つき落ち込んでいたことを思い出します。
こういった関係性だったことは、母がストレスを抱えていたこともあったし、母の幼少期は預けられて生活をしていたことも影響して、母にもそうなってしまう背景がありました。
誰かの期待に一生懸命応えることを頑張ってきた人は、「期待に応えること=愛されること」と考えがちです。
「断ったら嫌われるかも」「がっかりさせたくない」「頼られると、つい応えたくなる」
それは、自分の本当の気持ちを置き去りに、後回しにしてしまうことに繋がります。
相手の気持ちを大切にして行動することは、とても大切で素敵なことです。
でもそこに「自分の気持ちを置き去りにしてる感覚」があるなら、それは“思いやり”ではなく、“期待に応えるための無理”なんだと思うのです。
期待に応える行動は、「嫌だけど断れない」という無理から出てくることが多いです。
誰かのために生きる人生から、
「自分の気持ちを大切にする人生」に切り替えること。
それはわがままでもなんでもなくて、自分を生きること。
誰かの期待に応えてばかりではなく、自分の気持ちをちゃんと感じて、選ぶことができますように。
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