こんにちは(^^)ブログを読んでいただきありがとうございます。
クリスマスにお正月、賑やかな季節ですよね。クリスマスソングが町中に流れていると思ったら、今日を超えたらお正月色でいっぱいになりますね。
でも、一人暮らしだったり、単身赴任だったり、会いたい時に会いたい人に会えなかったり、さまざまな場面で孤独を感じてしまうことはありませんか。
この時期が、憂鬱、そんな風に思っている方もおられるかもしれません。
私自身も、孤独を感じることがあります。
例えば、大人数で話している時に、なんだかその話題についていけない感じがした時。自分だけが外にいるような気がして、取り残されたような感覚になることがあります。うまくコミュニケーションをとれないなと思ったり、周りの人々と心のつながりを感じられないと寂しく、孤独を感じることがあります。
他にも、自分が抱えている悩みや感情を、理解してもらえないと感じる瞬間にも孤独を感じることがあります。話をしたい相手が忙しかったりしてゆっくり話せない時もそうですし、意見が違って共感を得られない時も、孤独を感じてしまうことがあります。
今の時代は在宅勤務も増えていて、家で一人忙しく日常を送り、他人と接する機会が減ってしまっているという方や、
日々の生活に追われて自分が本当に何をしたいのかわからず、社会や周りの人々に必要とされていないと感じて、自分の存在意義を見失ってしまうような時も、孤独感が深くなってしまうのではと思います。
孤独を感じるのは、そのような日常的な場面でもあるかもしれませんが、引っ越しや転職だったり、愛する人との別れがあった場合には、とても強い孤独を感じます。特に大きな出来事で感じる孤独は、心の中に深く残りますし、長期にわたることがあります。そのような孤独感は本当に辛く、苦しいものです。
私もかつて、親しい方との関係が突然変わり、孤独に苦しんだことがあります。どんなに周りに人がいても、心の中で何かがぽっかりと空いてしまったような感覚が長く続きました。長く立ち止まる期間がありましたが、少しずつ少しずつ一歩を踏み出すことができて、孤独が癒されていきました。周りと心を通わせる方法を見つけていきました。
孤独を感じた時、私には思いだす言葉があります。「すべてのものは無常である。」という言葉です。孤独や辛さもまた、時間と共に移ろい、やがて過ぎ去ることを知っているからこそ、その瞬間に苦しんでいても、希望を持つことができます。無常、とは仏教の言葉で、永遠不変のものはないこと、すべての存在は移り変わるものであり儚い、ということが語られている言葉です。
孤独を感じることは、無常であるから当然であり、だけれどその辛い孤独の感情も、過ぎ去る時が来る。もし今、孤独を感じているのなら、その感情が次第に薄れていくことを信じてみてください。
「わたしは決してあなたを見捨てず、あなたを見放すことはない。」(ヘブライ13:5)
という聖書の言葉もあります。どんなに孤独であっても、一人ではないということが語られている言葉です。目に見える人々だけが、私たちを支えているわけではありません。もし本当に孤独だと感じる時、自分のそばには、目に見えない存在が寄り添ってくれていることに気づくことがあります。
どんな時でも、心を開けば、少しずつその孤独感が薄れていくはずです。時には、誰かに助けを求めることも勇気がいることですが、それが大切な一歩となります。
いつでもお話にお越しくださいね。あなたの心の支えになれることを願っています。
#タロットリーディング #神智学
*************
この記事へのコメントはありません。