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先日、YouTubeで「売れ残りのワンちゃんを毎日見に行っていて、ついにお迎えした」という動画を観ました。
その動画には、わんちゃんの飼育ケースに「セール品」と書かれていました。コメント欄に「命をセール品と呼ぶことに対して躊躇いがない世界だな」という言葉がありました。
コメントには「本当にそう思う」という賛同の声もたくさんありました。でも中には、「そんなことを言ったら、牛や豚、鳥はどうなんだ?」という意見もありました。確かに私たちは普段、牛肉や鶏肉を当たり前のようにスーパーで買い、食卓に並べています。それもまた命であるはずなのに、犬や猫のこととなると特別な感情が湧いてくる。その違いはどこから来るのでしょうか。
「愛玩動物だから。食用として既に肉となって流通してる牛や豚、鳥とは違う」という視点でみればその通りだし、
「牛や豚や鳥はどうなんだろう?」と疑問を投げかけた側の、「同じ命だから」という視点でみればそれもその通りです。
ここで私の心にひっかかったことは、どちらの意見が正しい・間違っているということではなく、
自分の考えが正しく、相手が間違っているという視点で話が展開されていることでした。
どのような出来事も、一人ひとりがどのような経験をし、どのような環境で生きてきたかによって、感じ方や価値観は千差万別です。
大切なのは「自分の良心がどう反応するか」を丁寧に受け止めると同時に、「皆一人ひとりが自分の良心を持っていること」を理解することだと思います。それぞれの良心が育んできた感覚に正解・不正解はないと思うのです。
ただ批判で終わらせるのではなく「じゃあ牛や豚や鳥はどうなんだろう?」と互いに問いかけ合えること。そうすれば、傷つけあうことなく、互いの思いや視点を受け入れあいながら、自分自身も成長していけるような気がします。
「私は愛玩動物と食用は分けて考える立場。だけど、今よりももっと食事に感謝していただきたいなと思ったよ」
「私は人間社会がそうなっているんだから、犬にセール品と書かれていることも、食用の肉にも何も感じない。だけど自分がそうだったらという視点で考えたら、あなたの言っていることも理解できたよ」
こんな風に互いの思いや視点を受け入れあいながら生きていけたら、とても穏やかで優しい時間が流れるような気がします。
恋愛や仕事など日常の中での会話で意見が食い違った時も、「あなたは違う」ではなく「私はこう思う」を伝えることができたら素敵ですね。
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