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男の人は彼女にしばらく会ってないと会いたくなるけど、女性側はしばらく会わないことが続くとなんだか冷めてきてしまう・・そんな話を聞いたことはありますか?
もちろん全部の女性(男性)に当てはまるわけじゃないですし、一人の相手を強く長く思い続けることもあります。
でも、今回は、対等なお付き合いをしている男女という前提で、
どうしてそんなことが起こる傾向があるのか、心理学の視点から考えてみたいと思っています。
まず、「男は会わないと会いたくなり、女は会わないと冷める」傾向のひとつは、男女の脳内ホルモンの分泌が影響しているようです。
男性は、ドーパミン(快楽や達成感を感じるホルモン)が関係しやすくて、「追いかけてるときに燃える」傾向があるので、「会えない=手に入らない=追いたい」となって、会いたくなります。
一方で女性は、オキシトシン(愛情ホルモン)に敏感です。会ってスキンシップしたり会話したりしてオキシトシンが出ることで「この人が安心・好き」と感じます。だから会わないとその感情が薄れてしまうことがあります。
2つ目の理由は、記憶の処理や感情の切り替えの違いです。男性は、感情を一つずつ処理する「引き出し型」と言われていて、恋愛モードになると「恋愛」の引き出しを開けます。一度「会ってないなぁ」と思って引き出しを開けると、会いたい気持ちが膨らみやすくなるんです。
一方で女性は、感情が全体的につながっている「ネットワーク型」です。「仕事で疲れた」「家族が心配」「友達の悩みが気になる」など、いろんな感情が同時に心の中に流れています。だから会えない時間が長くなって日常の中で他の感情が増えてくると、恋愛の気持ちが埋もれていっちゃうことがあります。
もう一つ、理由があるとしたら、「愛着スタイル」の影響です。男性に多い愛着スタイルは「回避型」や「安定型」です。この2つの愛着スタイルは、基本的には距離ができると逆に気持ちが高まります。
そして女性に多いのが「不安型」です。不安型の女性の場合、会えないことで不安になり、安心できないから自分を守るために気持ちを引くようになる傾向があります。
会えない時間が長いと、不安になってしまうこともありますよね。でも、男性にとっての「会えない時間」は、「想いをあたためる時間」になっていることもあります。
また、忙しくなかなか会えない時は、その不満を相手に伝えるよりも、彼の気持ちの引き出しをそっと開けるような声かけがとても効果的かもしれません。
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