こんにちは。如月ゆう(YOU)です。
今日は認められたいと思う気持ちが、自分を気づかぬうちに傷つけてしまっているよということと、その気持ちをなくしていくことで、すごく成功や幸せに繫がるという話をしていきたいと思います。
仕事の場面や、自分のがんばっている活動の場面、あるいは恋愛においても、「認めてもらいたい」「評価してもらいたい」って思う気持ちというのは
生まれてきて当然の感情はあるのですが、その気持ちがあることでうまくいかなくなってしまったり、
さほど問題がないところに自ら問題を生み出してしまうようなことがあります。
他人の評価を気にしすぎているサインとしては、常に人の目を気にして行動しているということがあります。例えば、職場でのプレゼンが他人にどう評価されるかを過度に心配したりとか、ですね。
他人からの評価が思うように得られないと、自分の価値を見失ってしまうというというのも、「認めてもらいたい」の気持ちが過剰になっているサインです。SNSでの「いいね!」の数に一喜一憂し、少ないと感じると落ち込んでしまうというような方は、注意が必要です。
そして、そういった「認められたい気持ち」というのが強いと、いつの間にか他人と比較して優位に立とうとすることが多くなってしまうんですね。そうすると、嫉妬や競争心から人間関係が悪化したり、自分自身もその感情に苦しむことになってしまいます。友人の成功を素直に喜べなくて、距離ができてしまうこともありますし、
自分自身が本当にやりたいことよりも、他人からの承認や評価を得ることが目的になってしまうことがあります。これによって、本来の目標や意欲が失われてしまうんですね。無気力ではないのに、自分が本当は何をやりたいのか、わからないという人は、「認められたい気持ち」が過剰になっているかもしれません。
じゃあ、どういう気持ちでいると、心が楽になれたり、うまく人間関係を築けたり、成功につながるのかというところでは、
「私が認められたいから」ではなく、物事のモチベーション、目的を、「誰かのために役に立ちたいから」「社会の役に立ちたいから」という風な意識を持つことがとても重要になってきます。
認められたいという気持ちが悪いわけではないけれど、それが過剰になると疲れちゃうし、自分を不幸にしてしまうんですね。でも、「自分のため」ではなく「相手のため」にを目的にするだけで、相手も人も幸せな気持ちになれます。
実際にどうやっていけばいいのか、というところだと、
まず、何をするにも、何かをする前に、その行動の動機を確認していきましょう。「誰かに褒められたいから」ではなく、「誰かの役に立ちたいから」という理由で行動していきます。例えば、何か発表会があったとしたら、誰かにすごいと思われたいからその日のために努力するのではなく、誰かが自分の発表を見た時に心豊かな気持ちになってもらいたい、というような理由に変えていくことを意識します。
そして、「ありがとう」と言われることよりも、「自分が誰かの役に立てた」と感じることに喜びを見つけていきます。「ありがとう」と言われなかった時に、それを過剰に不満に感じるとしたならば、それは「感謝されたくてした」という認められたい気持ちが過剰だったかもしれません。
誰かのために何かをするを意識するだけで、自分の本来の目標や意欲、自分自身が本当にやりたいこと、自分の気持ちがクリアになってきます。そうすると、潜在意識に繋がりやすくなって、幸せ体質、願望実現体質になっていけます。
素敵な未来は今日の積み重ねから。今日も素敵な一日をお過ごしください!
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