さて、今日からはソードのコートカードに入っていきます。
ソードは思考や判断、言語による表現を表し、
そしてペイジは、何か表れてくる段階、活動の段階を示します。
絵柄をみると、何か警戒しているような表情で、考えているようです。
ペイジであることから、まだ剣の扱い方には慣れていないので、
危なっかしい状況であったり、慎重にならなければならない状況であったりすることがうかがえます。
慎重になれないと、行き当たりばったりであったり、先のことを考えて行動していないようだったりと
周囲からみられてしまう人物でもあります。
参考文献:井上教子 タロット解釈実践事典 2000年8月
ジョアン・バニング ラーニング・ザ・タロット 2007年8月
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