
こんにちは。YOUです。
今日は小アルカナのワンドの9について。
包帯を巻いていて怪我をしている人物の姿があります。それでも杖を使って立っていて、何かを待っていたり、守っていたり、敵がやってこないか見張っているような様子です。
けがをしていることから、何らかの障害があり不利な状況であることがわかります。
やるだけやって結果をまっているというような状況かもしれませんし、最後の力を振り絞って抵抗しているのかもしれません。
いずれにしてもあきらめない気持ちや、負けないという気持ちが感じられます。
そして、能動的に動いているというよりは、受け身の姿勢で受動的な事柄であることがわかります。
ワンド9は、ワンド8(チャンス到来)の次のカードなので、正位置ででていた場合には、
多少の痛手はあったにせよ、良い結果になることが多く、
逆位置だと不利と感じられるような結果を受け取る可能性が多いです。
結果がネガティブに感じられた時は、何の障害があって先に進めないんだろう?というようなことや、
待っている様子の絵柄であることから、何を待たなくてはならないんだろう?ということを考えながら解決策を模索していくことになります。
前回ワンド9の正位置が出た時は、
新しく物事を始めるにあたり、制限がかかるかもしれないことに対してどうしたらよいか助言を求め返事を待っている状態でした。
結果的に、現状では制限はなく今まで通りに進めていけることになりましたので、
「多少の痛手はあったにせよ、良い結果になることが多く」と先ほどお伝えした状態となりました。
そして今回のワンド9は、昨日は夜遅くまで読書をしていたんですね。
本に書かれていることを良い意味で疑いながら慎重に読み進める状態であったり、
眠気や、他にもいろいろやることがある中でこの読書を優先していたというところで
疲れていても続けるという状態がワンド9とリンクしていました。
素敵な未来は今日の積み重ねから。
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