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聖書の通読をはじめた理由はこちら
今日読んだ箇所は、創世記4~5章とルカの福音書17章です。
創世記4~7章には、
・アダムとエバの子、カインとアベルが産まれて
・カインは農夫に、アベルは羊飼いになったこと
・神さまはカインの農作物の捧げものは受け取らず、アベルの一番良い子羊の最上の肉は受け取ったということ
・カインがそれに怒ると、神さまはカインに、「やるべきことを正しく行ってさえいえば受け入れられる」と言った
・カインは不意にアベルを殺してしまった
ことが書かれていました。
なぜ、アベルの捧げものだけ受け取るの?カインだって神さまに捧げたのに・・とモヤモヤしましたが、「一番良い子羊」「最上の肉」を捧げたということに何かメッセージがあるのかもしれないと思いました。
そして、カインがアベルを殺してしまったという話は、人の嫉妬という感情が、ずっとずっと昔から大きなテーマになっていたのかもしれない・・と感じさせられます。
今回も、モヤモヤは少し脇に置いておいて、
・どういう理解をしたら受け取りやすくなるか?
・この物語が何を伝えようとしているのか?
ということにフォーカスして読んでみたいなと思いました。
なぜアベルのだけ捧げものが受け入れられたのかという背景には、「最善のものを差し出す」ということが描かれているように感じました。
カインの「農作物」の捧げものがダメだったのではなく、「捧げる姿勢」を問われたということなのかもしれません。
これは神さまへの態度だけではなく、人生全体への姿勢の象徴でもあるのかもしれないと思いました。私たちが日常で何かを差し出すとき、心からの最善を差し出せるかどうかが、自分自身を整えていくことにつながるのかな、と考えさせられました。
また、カインがアベルを嫉妬し、殺してしまったこと。
嫉妬そのものは、誰もが持つ本当に苦しい感情ですが、その感情に支配されてしまうと破壊的な行動につながってしまう。
それに対して「どう行動するか」「どう向き合うか」が、人間に与えられた自由意志のテーマとして示されているように思いました。
嫉妬に苦しくなった時、その人と自分を比べてしまうことばかり意識が向かって辛くなってしまうことがありますが、
人と比べるのではなく、昨日の自分より一歩でも成長できるように、自分自身が心からの最善を尽くすこと、それが嫉妬に支配されない方法のひとつであることを考えさせられました。
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