こんにちは!TherapyRoom* YOUの如月ゆうです。
今日は、カップの7のお話をしていきますね。
なぜカップの7かって、「今日の私」をテーマに昨日ひいたカードがこれだったからです・・
何だか夢の世界にいるような絵柄ですよね。
カップの中をみてみると、宝石だったり、お城だったり、かっこいい?人物であったり、
蛇もありますね。
宝石やお城はお金とか物とか。かっこいい人物は自分自身のことで地位や名誉を欲しているということかもしれませんし、あるいは恋人を求めているということであったり、
蛇は誘惑とかいい話に騙されているということもあるかもしれません。
人間が求めたくなるものがカップに入っている、そんな世界が表現されているのが、カップの7です。
人物は影のように、黒く描かれていますね。
白は純粋さを表す、とご説明しましたが、黒はその逆。
人の闇の部分があらわになっている状態であることがわかります。
この黒い影の人物は真ん中にある中身の見えないカップに気持ちが向いているようですね。
一体何が入っているんだろうと、妄想している、そんな状態のようです。
このカップをさかさまにすれば、、覆われた布がとられ、隠された中身は明らかになりますね。
そうすると、ハッと気づくような体験になります。
そのため、正位置と逆位置とではだいぶ解釈が異なることもあるカード。
健康でみると、何かに依存している状態を示すこともあります。
例えば、アルコールやドラック依存症とか。恋愛依存とか、食べ物に依存とかもありそうです。
精神的な病を示すこともあります。
正位置ででると、妄想、夢をみていること、現実が見えていないこと、優柔不断であること、迷っている、決められないこと、
逆位置ででると妄想に気づく、目が覚めること、現実を知ること、目的がはっきりすること、計画が具体化すること等を表します。
私の昨日はどうしてカップ7だったんでしょう。
昨日はホテルに宿泊していたのですが、朝食を買いに駅の方へ歩いたら、
迷ってなかなかたどりつけず。
夜は友人と一緒にお酒を飲んで、ちょっと飲みすぎたのも示されていたようです。
あとは、ホテルに泊まっているって、普段の生活とはちょっと違う、現実離れした日でもありますよね。
素敵な未来は今日の積み重ねから。
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参考文献:井上教子 タロット解釈実践事典 2000年8月
ジョアン・バニング ラーニング・ザ・タロット 2007年8月
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