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どこで目にしたか忘れてしまったのですが、「時間は未来から過去に向かって流れているんだよ」という話を見聞きしました。
意外だったのでとても記憶に残っていて、今日は改めてそのことをじっくり考えてみたいなと思いながら、こうしてブログを書いています。
もし、
「時間は、『過去』から『未来』に流れていると思いますか。それとも、『未来』から『過去』に流れていると思いますか?」
と聞かれたとしたら、どちらだと思うでしょうか。
きっと、『過去』から『未来』に流れていると答えてくださる方が一般的だと思いますし、今の努力の結果が未来に繋がることを考えても、私自身、時間は『過去』から『未来』に流れているものと捉えていました。
私たちは、過去から未来に向かって生きてきているし、それが常識のようにも思います。
でも・・よくよく考えてみると、川の上流(未来・先)から下流(過去・後)に流れるように、未来が現在に近づいてきているのだから、時間は未来から流れていると考えることも納得できてしまいます。
私は先ほど、「今の努力の結果が未来に繋がるから、過去から未来に時間は流れると考えていた」と書きましたが、
「今の努力」は「未来を設定」するからできることですよね。
例えば今日の18時に友達との約束があるなら、「18時に友達と待ち合わせをする」という未来から遡って
「だったら15時までにはこれをして、17時までには家をでなきゃ」と考える。
流れてくる未来に、「願望」というお魚を投下して、「そのお魚を受け取るために、網を準備する」とか「タイミングよく釣り上げる準備をする」みたいに、お魚をキャッチするための準備をするために、今を生きているようなものです。
『未来』から『過去』に時間が流れている、という考え方は、決して未来決定論的な考え方、「未来の出来事はすでに決まっていて、私たちはそれに向かって進んでいる」ということではありません。
未来を決定するのは、「運命」という逆らえないものではなく、自分がどんな未来を設定するか、という自分自身だよ、ということを教えてくれていると感じました。
時間が、『過去』から『未来』に流れていると考えた方が良いのか、『未来』から『過去』に流れていると考えた方が良いのか、ということが大切なのではなく、
本当に大切なのは、「今をどう生きるか」は「未来の目標」を設定することによって決まる、という感覚です。
「決まっている未来が流れてくる」のではなく、「設定した未来が流れてくる」ということ。
未来は白紙で、私たちの「今の行動」によって創られていくけれど、
未来が未確定だからこそ、夢や目標で彩ることによって、私たちはそれを受け取ることができるのです。
「設定した未来が流れてくる」ためには、その設定を明確に具体的にし(例えば「○月○日○時に○駅で待ち合わせ」)、それを受け取るための努力(支度をしたり、電車に乗ったり)が必要です。
未来は未確定。だからこそ、今どう動くかに意味がある。この感覚こそが、未来のその時が、今の自分をつくっている、そんなふうに考えさせてくれるのです。
タロットでみている未来も、決まっている未来ではありません。
今あなた自身が設定している未来のようなものなのです。
「今後どうなりますか」と聞いている時、あなたはどんな未来を設定しているでしょうか?
未来は決定していません。だからこそ、受け取りたい未来を具体的に設定して、そのために何をできるかを考えること、現状を見つめて変えられることを見つけることが大切です。
もし未来に悪い結果がでて不安を感じている人がいても、恐れる必要はありません。
今自分で未来の設定を変えて、何ができるかを考えれば、受け取る未来が変わっていくんです。
時間という概念は、そもそもなくて、あるのは「今この瞬間」なだけ、そんな気もしてきました。
過去の出来事や経験から「やったことがないからできない」「前にもこんなことが起こったからまたこうなってしまうかもしれない」と思って生きるのか、
未来に夢や目標を掲げて、そこに向かって何ができるかを考えて今を生きるのか。
過去に囚われてしまうこともあるけれど、未来に向かって今を生きたい。そんな風に感じました。
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お読みいただきありがとうございました!
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