こんにちは。TherapyRoom* YOUの如月ゆうです。
出来る限り毎日、今日のタロットカードを決めて、カードの意味合いを深めたことをシェアしようとブログを書いていますが・・
ワンドの10が書き始めてから約1ヶ月で3回位頻出しております・・(笑)
他のカードについてブログを書こうかとも思ったのですが、
同じワンド10でもそれぞれの日でだいぶ感覚が違ったり、あるいは共通点があったりしますので、
小アルカナのワンド10のカードについて、また深めていこうと思います。
確かワンド10が出たのは3回目で、
1回目は正位置、2回目は逆位置、今日も逆位置でした。
1回目の時は、大変ながらも充実感もあり、荷が重く感じることはあっても自ら望んでいる、そんな状態でした。
2回目の時は、逆位置でしたが、大変でギブアップという状態ではなく、「苦痛のピークが過ぎて徐々に楽になっていく状態」とか、「持っていた荷物をいくつか手放した」ことを示していたような状況でした。
そして今回ですが、逆位置になるとギブアップとか、キャパオーバーという意味合いが強いということはお伝えしていましたが、
3回目の昨日はキャパオーバーという意味あいが強かったかなと思います。
ワンド10は絵柄を見てもたくさん抱えていることがわかり、負担がかかっている状態です。
正位置ではそんな中でもこらえることができているし、望んで10本のワンドを抱えている状態ということもある訳なのですが、
逆位置になると、こらえられないとか、望まない状況で負担がかかっているという意味合いになってきます。
さて昨日の私は、確かに忙しかった。
そして、いろいろ背負うものが多かった一日であったんですね。自分のことをする時間を持つことができませんでした。
午前中は両親のために病院などへ送迎し、午後は家事を済ませたり、鑑定等をさせていただき、夕方からは子どものことで遠方まで出かける用事があり、
22時過ぎに帰宅、その後また鑑定をさせていただくといった一日でした。
キャパオーバーの一日だったよと言えばそれまでなのですが、
後は、自ら背負い込んだのではなく背負わされている状態でも逆位置で出ることがあると以前お話しましたが、
両親のことや子どものことで動くことが多い=自分のことではないことで動く、
そういう意味でも逆位置が納得できます。喜んでやるというより、やらなくてはならないことを責任を持ってこなしたという感じでした。
ですので、逆位置で出たからといって、投げ出したとかギブアップとは限らず、こういう状況もあるので他のカードと合わせながらみていく必要があります。
素敵な未来は今日の積み重ねから。
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参考文献:井上教子 タロット解釈実践事典 2000年8月
ジョアン・バニング ラーニング・ザ・タロット 2007年8月
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